ダクトは何のためにある? その役割と種類を紹介

栃木県足利市の風導工業では、ダクト工事一式を手掛けています。ダクトは多くの場所で利用されている設備ですが、どんなものかよくわからないという方も多いのではないでしょうか。


ダクトは空調・換気設備の一種で、日本語では「風導管」や「通風管」といいます。その名の通り、主な役割は風(気体)の通り道となることです。空気が汚れがちな工場や飲食店、多くの人が集まる学校、病院、オフィスビル、ショッピングセンターなどでは、常に新鮮な空気を供給しないと快適に過ごすことができません。


そこで活躍するのがダクトです。大きく分けると、冷暖房設備で作った冷風・温風を運ぶ「

空調用ダクト」、汚れた空気を排出して新鮮な空気を取り込む「換気用ダクト」、火災発生時に煙を外へ排出する「排煙用ダクト」といった種類があります。さらに、形状でも「角ダクト」と「丸ダクト」の2種類があり、場所や目的に応じて使い分けることが大切です。



ダクトは主に天井裏に設置されているため、普段目にする機会はほとんどありません。しかし、建物の内部を快適にするためには欠かせない設備なのです。風導工業では、ダクトの製造・取付・メンテナンスなど、ダクトに関することを何でも行なっています。ダクト工事の詳しい内容は、ブログの以下のページで解説しておりますので、ぜひご覧ください。


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