風導工業は栃木県足利市でダクト工事の求人を募集しています。
とはいえ「ダクト工事」と言われてもピンとこない方も多くいらっしゃることでしょう。
そこで今回はダクト工事の内容についてご紹介します。ダクトとは何なのか、どのような役割があるのか、私たちはどのような仕事をしているのか、などを記載しますので、ご興味のある方はぜひご覧ください。
■ダクトとは
ダクトは、どの建物にも備わっている、空調や換気、排煙などを目的とした気体を運ぶ管です。たとえば焼き肉店の鉄板や七輪には煙を吸い込むシステムが備わっていますよね。
その煙はダクトを通って、室外に排出されるのです。一般的な住宅にも、もちろんダクトは備わっています。エアコンの風や、室内換気扇で吸い込まれた空気はダクトがないと室内外を通過できません。
では5つの種類に分けて役割を解説しましょう。
1.SA(Supply Air)
室外調機から屋内に空気を送り込むためのダクトを指します。エアコンにとって欠かせない設備です。
2.RA(Return Air)
SAの反対であり、屋内から室外空調機に空気を引き込むダクトをRAといいます。SAも含めて頻繁に空気の入れ変えをすべき場所に設置されていることが多く、病院の手術室や化学的な研究所などに設けられています。
3.EA(Exhaust Air)
EAは排気の役割を担うダクトです。臭いがこもりやすいスペースでは欠かせない設備なので、飲食店の厨房などによく設置されます。
4.OA(Outdoor Air)
直接的に室外から屋内に空気を取り込むために設置されるダクトです。虫やホコリなどを取り入れないように細かな編み目があります。
5.SEA(Smoke Exaust Air)
排煙の機能を持つダクトを指します。火災時に緊急作動することで室内の煙を室外に追い出す役目を担います。万が一の場合にも対応できるように、断熱性能があるのが特徴です。
風導工業はこれらすべてのダクトを設置、交換に対応できます。機能を見ても分かるとおり、ダクト工事は人が快適に生活を送るうえで欠かせない仕事です。非常に大きなやりがいを感じられます。
■風導工業が手掛けている仕事とは
弊社はダクト工事を製造から取り付けまで手掛けられるのが強みです。まずはお客様からご依頼をいただき、ダクトを設置する現場を調査します。その後、打ち合わせの内容に合わせて図面を作成。ダクトの製作にうつります。設計通りの形状やサイズでダクトを取り付けても終わりではありません。
その後のトラブルに対応できるよう、アフターフォローにも力を入れています。
またビルやマンションから店舗、商業施設、工場、倉庫と幅広い物件に対応できるので、ダご入社いただけましたら、ダクト工事のスキルをしっかりと網羅できることでしょう。ダクトは今後も人の生活に欠かせない設備です。手に職をつけておけば、キャリアとして役に立つことは間違いありません。
■ダクト工事を始めるに当たって必要なスキルは?
ダクト工事は現場での経験がモノをいう仕事です。なので、入社にあたって経験や資格などは特に必要ありません。ただし「やる気」は重要です、積極的に仕事を覚えて、先輩から技術を学べる職人だけが一流になれます。
入社の後には先輩のサポートからスタートするのが通例です。技術を積んでいき資格を取得しながらレベルアップを目指していきます。現場での作業員としてだけではなく、監督業務ができる資格もありますので、それぞれのキャリアプランに応じてスキルアップを図っていきましょう。
■栃木県足利市でダクト工事のスキルを身に付けたい方は風導工業まで
栃木県足利市の風導工業では、経験の有無を問わず一緒に働いてくださる仲間を募集しております。ダクト工事職人としてキャリアをスタートしたい方、技術力を身につけて長く活躍したいという方はお気軽にご相談・ご応募ください。
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