ダクト工として独立するための準備とは?押さえておきたい4つのポイント


現在ダクト工として働いている方の中には、将来の独立を考えている方も多いと思われます。独立すると、働き方の自由度が大きく高まる一方で、やらなければならないことも大幅に増えるため、しっかり準備を整えなければなりません。そこで、独立に向けて押さえておきたいポイントを見ていきましょう。


まず必要になるのは、現場に行ったり資材を運んだりするのに使う車です。トラックをイメージされる方もいるかもしれませんが、荷台に荷物を置くと雨ざらしになってしまう上に、大きさの関係で駐車スペースが限定されてしまうことも少なくありません。使い勝手のいいハイエースやキャラバンがおすすめです。


また、仕事に使う工具一式も必ず用意しなければなりません。主な工具はカッターやスケール、スパナ、パイプカッター、電動工具類などです。その他、独立後の顧客層への対応時に必要になりそうな工具があれば、用意しておいた方がいいでしょう。


さらに、専門資格も取得しておく必要があります。特にダクト工として独立する場合、「管工事の建設業許可証」がなければ、そもそも仕事を請け負うことができません。そのため、最低でも「管工事施工管理技士」の資格は取得しておきましょう。他にも、専門性の高い資格を持っていれば、その分だけ仕事の幅が広がります。



そして、ある意味では1番重要なのが人脈づくりです。独立後に仕事を軌道に乗せるためには、多くの人に支えてもらわなければなりません。いろいろな会社の人たちと信頼関係を築いておくことで、今後の仕事の安定化を見込めるのです。何が御縁になるかわかりませんから、人とのつながりは大切にしておきましょう。



風導工業では、安全かつ働きやすい環境作りに力を入れる中で、独立も歓迎しております。独立する従業員に、道具一式をプレゼントした実績があるほどです。資格の取得支援などの体制も整っている他、社内はもちろん多くの取引先の方とも関わる機会があるため、人脈づくりにも役立つでしょう。将来の独立を目指している方は、風導工業で一緒に働いてみませんか?ご応募お待ちしております。